9月24日(土)・25日(日)、アルシオーネ・コート佐野において「第10回佐野ルネッサンス鋳金展」が開催されました。
千年の歴史を有する「天明鋳物」を守り伝える佐野市には、鋳造とという技法で創作活動をする多くの作家が集い、互いに切磋琢磨し、現在も日本の美術界で活躍しています。
平成10年から始まった佐野ルネッサンス鋳金展ですが、平成29年の第9回以降、令和元年東日本台風による災害や新型コロナウイルス感染症の影響により開催中止となっていたため、5年ぶりの開催となりました。
記念すべき第10回の佐野ルネッサンス鋳金展では、これまで皆様に愛されてきた鋳金展を振り返り、歴代の大賞作品が展示されました。
また、会場内ではアルシオーネ・コート主催のアルシオーネ・マルシェが同時開催されました。
ハンドメイドアクセサリーや雑貨の販売のほか、キッチンカーの出店や会場内のカフェで肉フェスが開催されるなど、大いに賑わいました。