10日(木)、田沼中央公民館において、令和4年度佐野市金婚記念式典が開催されました。
この式典は、結婚や入籍から50年間、互いにいたわり合い、励まし合い、苦楽を共にし、家庭の隆昌と社会に貢献した夫婦を祝福し、福祉の増進を図ることを目的に実施するものです。
式典では、金子市長と佐野市議会を代表して山菅議長がお祝いのことばを述べ、出席した40組に対し、慶祝状と記念品を手渡しました。
式典に参加した小堀泰司さん、澄江さんご夫妻は「50年間、喜びも悲しみも分かち合い、励まし合いながら夫婦で歩んできました。今後も家族を大切にしていきたい」と、金婚を迎えた思いを語っていただきました。
金子市長は「金婚式はご夫婦で50年間、苦楽をともにし、お互いに健康をいたわり合い、助け合ってきた結果。人生100年時代を迎えるにあたって、皆さんにはご夫婦で100歳を迎えるという目標を掲げていただきたい。健康をお祈りしております。」と、お祝いのことばを述べました。