県議会経済企業委員会の現地調査が行われました。
調査場所は、
1、日光二荒山神社(日光市)
2、西参道茶屋(日光市)
3、風見発電所(塩谷町)
でありました。
1、日光二荒山神社(日光市)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う観光業への影響による、日光地域の景況感・参拝客の状況・感染拡大防止の対策について説明があり、観光客の減少は徐々に戻ってきているが、修学旅行と団体旅行の減少回復が大きな鍵になるとのことであります。また、訪日外国人の対応も含めWi-Fi環境の整備充実を図ってきたが、携帯電話の不感地帯の解消に至っていないと課題提起がありました。・・・世界の日光で放置できない問題ですので委員会としても動きます。
2、西参道茶屋(日光市)
日光二社一寺の西参道に、今年3月に「西参道茶屋」がオープンしました。日光の食を楽しめる新たな賑わい空間を創出し、西参道の活性化を目的としています。コロナ禍において、オープンし頑張って日光の魅力を向上させている姿には頭が下がります。・・・今後は修学旅行や団体旅行の回復に向けて、具体的な取組みを県でも対応していかなければなりません。ガイドラインに沿った「見える化」を積極的に行っていく必要がありま。
3、企業局の風見発電所(塩谷町)
風見発電所は、運転開始から56年(S39.4月)が経過し老朽化が著しく全面改修をとなりました。国営鬼怒川中部農業水利事業は、宇都宮市、真岡市、塩谷町、芳賀郡に跨がる県央穀倉地帯に農業用水を確保しています。・・・工事はR0204~R0504で運転再開を目指します。その間の農業用水の安定供給を行い発電所工事(総工事費57億円)を進めます。
金子ゆたかブログ