第73回大澤駅伝競走大会

2月5日(日)佐野市運動公園陸上競技場周辺において大澤駅伝競走大会が開催されました。

この駅伝大会は、3000メートル障害で日本記録を樹立しながら、太平洋戦争で戦死した大澤龍雄選手(佐野市牧町出身)の追悼行事として昭和26年に始まり、県内はもちろん、県外からも多くの選手が参加する歴史ある大会です。

令和元年東日本台風や新型コロナウイルス感染症の影響でここ数年、中止を余儀なくされていましたが、今回第73回大会として4年ぶりの開催となりました。

大会は、一般・高校男子(42.195㎞)、一般男子(21.0975㎞)、一般・高校女子(21.0975㎞)、中学男子、中学女子の計5部門で、156チーム約1000人が、故郷や母校、クラブの名誉を懸けてタスキを繋ぎました。

高校男子の部では城西高校Aが、高校女子の部では長野東高校B優勝。一般男子(42.195㎞)ではK-projectが優勝をつかみ取りました。

参加いただいた選手・関係者の皆さん、沿道で応援いただいた皆さん、お疲れ様でした。

また、交通規制にご協力いただき、ありがとうございました。
大会の結果はこちら
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