訪日ムスリムインバウンド地域おこし協力隊員を委嘱

3月13日(月)、訪日ムスリムインバウンド地域おこし協力隊として、砂子間 仁実(すなこま ひとみ)さんが委嘱されました。

佐野市では、平成27年度から東南アジア等のイスラム圏からの訪日客へのおもてなしを強化しています。近年では、クリケットの盛んなパキスタンやスリランカ、成長著しいインドネシアやマレーシアからの訪日客をターゲットに誘客を図っています。

砂子間さんは福岡県のご出身で、以前、国際交流系のお仕事をされていたことから、今回の募集を知り、地域おこし協力隊に志願したとのことです。

委嘱にあたり、金子市長は「佐野市はクリケットの関係で、東アジアとの経済交流を進めたいと考えている。砂子間さんには、海外との交流の面でお力添えいただきたい」と期待を寄せました。

砂子間さんは「海外の方と関わるのが好きなので、自分の今までの経験を生かして活動したい。そして、外国の方だけでなく、佐野市の方にも少しでも国際交流を身近に感じてもらえるような取り組みを目指します」と意気込みを語ってくださいました。

砂子間さんの今後のご活躍を期待しております。