渡良瀬川及び利根川架橋促進協議会総会

本協議会は、栃木県・群馬県・埼玉県を結ぶ広域幹線道路の整備と渡良瀬川及び利根川への新たな架橋の整備を目的として、佐野市、館林市、明和町及び羽生市の3市1町で構成し、県への要望活動等を実施しています。

7月12日(水)に館林市文化会館において行われた令和5年度総会は、4年ぶりに対面での開催となり、昨年度の事業報告等が承認された後、今年度の事業計画案が提出されました。

事業計画案に対する意見として、各市町が目指すまちづくりや沿線の開発計画、道路整備による効果等の整理の必要性について金子市長が言及するとともに、構想路線及び架橋実現に向けて、金子市長から3つの提案を行いました。

【提案①】幹事会の作業部会として立ち上げた研究会で活発な議論を進めてもらいたい。
【提案②】架橋ごとに計画の熟度を高めること。例えば「分科会」の設置なども必要ではないか。
【提案③】現在の社会情勢等を踏まえた現状整理を行った報告書の作成が必要ではないか。

これらの提案内容については、総会において承認され、今後開催される幹事会において議論を進めて行くことが決定されました。