1月16日(火)、宇都宮大学地域デザイン科学部の3年次必修科目である「地域プロジェクト演習」の令和5年度最終の合同発表会が開催されました。
佐野市は「田沼駅周辺地域のにぎわい創出」と「中山間地域における地域おこし」の2つテーマ班の地域パートナーとなっています。それぞれの班の発表では、佐野市の課題背景や1年間の調査等に触れながら、その課題解決策を提案していただき、地域パートナーを務めた市の担当課職員にとっても新たな気づきがあり、宇都宮大学関係者や「地域プロジェクト演習」で地域パートナーとなっている自治体やNPO、その他団体等の関係者にも佐野市の取組みを知ってもらう機会となりました。
佐野市としては、大学生からの貴重な提案を地域と行政が一体となって活かしていきたいと考えています。地域の皆様にもご協力をお願いします。
また、この発表会で「田沼駅周辺地域のにぎわい創出」をテーマにした班の学生達が、「地域賞」を受賞しました。「地域賞」は、全22班の各地域パートナーからの投票数が最も多かった発表に対して贈られる賞で、発表や「懐かしの味復刻プロジェクト」提案が評価されました。
惜しくも「中山間地域における地域おこし」に取り組んだ班は賞を逃してしまいましたが、2班の学生の皆様には、1年間、精力的に活動していただき、ありがとうございました。
〇取り組み内容はこちら→
https://www.city.sano.lg.jp/…/gyomuannai/machi/21189.html