佐野市消防団消防車両配車式

3月17日(日)、市消防本部にて、消防団消防車両の配車式が行われました。

配車される消防車両は、令和5年度に更新配備される消防団用車両2台で、小型動力ポンプ付積載車2台が第5分団第3班(伊保内町)と第9分団第3班(飯田町)にそれぞれ配備されました。

配車式に伴い、金子市長は「皆さまの日ごろの活動に市民を代表して感謝する。安全という対策を行うことで市民の皆さんの安心につながる。そのため、人の命を守る装備品は充実強化をしていく必要がある。消防団の皆さんには地域を守るリーダーとして、新しい車両や装備を十分に活用していただきたい。」と激励の言葉を送りました。

その言葉を受け、谷和文消防団長は「最新鋭の積載車2台を配備いただき大変心強く思う。災害現場でその機能を発揮できるよう訓練に励んでいきたい。また、消防団をとりまく環境は厳しさを増す一方、現在大きな転換期を迎えている。これからの時代に即した新たな組織づくりを進めていく必要があり、幅広い世代が一致団結して活動できる環境を整備し、組織の活性化を進めていくので、引き続きご協力をお願いしたい」と応じられました。