佐野市立西中学校篠﨑淳教頭の研究作品が、公益財団法人東レ科学振興会主催の東レ理科教育賞の最高賞である文部科学大臣賞を受賞され、その報告にお越しくださいました。
「太陽の動きとエネルギーの観測を通した学習活動の深化」と題し、太陽の運動と太陽光入射の学習のために、観測者の地球上の位置に応じて調整可能な日時計セットの作製と、太陽光入射角と獲得エネルギー量の赤外線放射温度計による経時測定装置の開発を組み合わせ、今回受賞をされました。
受賞に際し、篠崎教頭は「生徒と共に実測し、それを実際の授業に生かすことを目的としていました。このような賞を受賞できたことに大変びっくりしています。」と述べ、実験器具や研究内容の説明をしてくださいました。
金子市長は、「受賞おめでとうございました。この研究作品が市や県はもとより、全国に広がることを期待しています。研究に携わった皆さんの今後の活躍も楽しみにしています。」とねぎらいのことばをかけられました。
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