7月29日(月)、佐野農業協同組合佐野ネギ出荷部会様から、水と緑と万葉のまちづくり基金に対し、寄付をいただきました。
同部会は令和5年11月に発足し、部会長である小宮稔さんが立ち上げた「さのまる葱プロジェクト」は、持続可能な社会貢献というテーマを掲げ、佐野市産の長ネギを安定して地元に供給できるシステムの構築を目指すものです。この度、このプロジェクトにおいて栽培された「さのまる葱」の売り上げの一部を本市へ寄付いただきました。
寄付に当たり、小宮部会長は「佐野らーめんをはじめ、市民の皆さんに様々な場面でさのまる葱を使用してもらう地産地消と、販売をして、その売り上げの一部を寄付することで持続可能な社会貢献を目指していきたい。」と話されました。
金子市長は「生産者の方の顔が分かるというのは、市民の方々の安心にもつながる。このようなプロジェクトでの大切な売り上げを寄付いただき、大変ありがたい。」と感謝の意を述べました。
寄付金は、同部会が使い道としてご希望された「未来のまちづくりを担う子供を育む事業」に活用させていただきます。