世界和太鼓打ち比べコンテスト優勝

9月4日(水)、「世界和太鼓打ち比べコンテスト」に兄弟で出場された岩舟武蔵太鼓師範代の上龍さん(弟)と打頭の上光さん(兄)が結果報告にお見えになりました。

「世界和太鼓打ち比べコンテスト」は6月29日~30日に長野県岡谷市で行われた第55回市民岡谷太鼓まつりのイベントとして開催され、1人打ちマスターズの部において上龍さんが見事優勝に輝き、個人部門の最優秀賞(文部科学大臣賞)も受賞されました。

また、同部門において上光さんも準優勝、岩舟武蔵太鼓が上位を独占する結果となりました。

上龍さんは「演奏中は無心で集中し楽しむことができた。表彰式で名前が呼ばれたときは、涙が止まらないほどうれしかった。今後は子どもたちの育成にも力を入れて、太鼓の競技人口を増やしたい」と優勝の喜びをお話しくださいました。

また、上光さんは「兄弟で優勝・準優勝できたことが何よりうれしい。これからもチャレンジし続けてさらなる高みを目指したい」とお話しくださいました。