あそ野学園義務教育学校2年の石橋樹人さんが、「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール(全国コンクール)」において、文部科学大臣賞を受賞したことを受け、市長へ報告を行いました。
同コンクールの小学校部門には全国から22,920点の応募があり、各都道府県の審査を通過した152点の中から文部科学大臣賞に選ばれたのは全国で1点のみとのことです。
石橋さんはカワセミの絵を描き、今回の受賞に至りました。
石橋さんは今回の受賞を受け、「頑張って書いた絵が、賞を取れてうれしかった。飛んでいる姿がかっこよくて、色が鮮やかだったのでカワセミを描いた。羽の大きさや全体のバランスに気を付け、青と水色の使い分けを工夫した。次はもっとかっこいい絵を描きたい」と話してくれました。
金子市長は「このコンクールの文部科学大臣賞受賞は、佐野市で初めてとのこと。躍動感の伝わってくる素晴らしい作品。今後とも絵を頑張ってください」とねぎらいの言葉を述べました。
津布久教育長は「鮮やかなカワセミが力強く飛んでいる姿が見事な作品。ご本人の頑張りはもちろんのこと、ご家族や先生方のご尽力にも感謝いたします」とお話しされました。