5月29日(日)、佐野市運動公園陸上競技場において、いちご一会とちぎ国体ラグビーフットボール競技のプレイベントとして、大学ラグビー早稲田大学対慶應義塾大学の招待試合が開催されました。
招待試合の開催前には、本市出身の武井日向選手(リコーブラックラムズ東京所属)によるラグビー教室も開催されました。
試合開始前のオープニングセレモニーには、佐野ブランドキャラクターさのまるも駆け付け、会場を大いに盛り上げてくれました。
金子市長は「大学ラグビー屈指の人気を誇る両校の試合が開催できることに、市民を代表して感謝します。また、ラグビー教室を開催し、子どもたちにラグビーの楽しさを教えてくださった武井選手やリコーブラックラムズ東京の皆さんにも感謝します。このプレイベントにより、ラグビー熱が更に高まり、国体本番に弾みをつけてくれるものと期待します。とちぎ国体開催まであと125日となりました。大会期間中は市全体で来場者をお迎えできるように準備を進めてまいりますので、ぜひお越しください。」と挨拶され、大学ラグビー伝統の一戦「早慶戦」が開始しました。
選手たちの迫力や素晴らしいプレーに会場では拍手もあがり、白熱した対戦に観客たちは目が釘付けになって観戦していました。
試合結果は38対21で早稲田大学が慶応義塾大学を下し、勝利しました。
