宇都宮大学地域プロジェクト演習第1回調査

5月31日(火)、宇都宮大学の学生が聞き取り調査やまち歩きを通して地域市街地の状況を知り、問題や需要を把握し、課題を検討してもらう調査が始まりました。

この調査は、地域プロジェクト演習として、同大学と市が共同で取り組むもので、学生の地域対応力の養成と客観的かつ新鮮な提案を市政に生かすことを目的としています。

この日は、田沼駅周辺の散策や地域住民から聞き取りを行うとともに、地域の核となる一瓶塚稲荷神社の氏子代表から地域の取組について話を伺いました。

調査は、おおむね年間を通して行われ、最終的には学生から意見・提案等を発表してもらいます。どのような提案がされるか、今から楽しみです。