27日(水)、「佐野高校ももクロプロジェクト」のメンバーに対し、市長から感謝状の贈呈が行われました。
同プロジェクトは、令和4年6月に佐野市文化会館で開催された”ももいろクローバーZ”のライブをきっかけに、ライブ目的で佐野市を訪れるファンの方々に対し、「ライブだけではなくもっと佐野市の魅力を知ってもらいたい」との思いから発足したものです。
メンバーは佐野高等学校・同付属中学校の生徒有志28名で、市と協力して「デジタルスタンプラリー」や「ももクログッズ展」などの企画を実現しました。
以上の活動により、佐野市のシティプロモーションに大きく貢献したことから、今回同プロジェクトに感謝状が贈呈されることとなりました。
感謝状贈呈にあたり、金子市長は「皆さんの企画のおかげで、ももクロのファンの皆さんに佐野市を知っていただくことができた。企画を通して佐野市を盛り上げ、PRしてくださってありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。
感謝状の贈呈を受け、佐野高等学校3年の石塚凜花さんは「今回の活動は生徒だけでは成し遂げられなかったことであり、市や学校の皆さんの協力のおかげで実現することができ、大変感謝しています。スタンプラリーをとおして、SNSにコメントを載せてくれる人がいてうれしかった。佐野市のことをより知ってもらうことができてよかったです」と話してくれました。
また、同校3年の笹村色織さんは「学生の立場で、ここまで大きなことを成し遂げられるとは思っていなかった。市や学校の皆さんにバックアップしていただけたおかげです。佐野市の高校生でよかったと思いました」と話してくれました。
同附属中学校3年の石塚彩花さんは「私たちが一から考えたことなので、どんどん夢がかなって実現していく過程が楽しかった。終わってしまって寂しいが、本当に佐野市にももクロが来てくれたんだと実感できてうれしかったです」と話してくれました。
皆さん、佐野市のシティープロモーションにご協力いただき、ありがとうございました。