いちご一会とちぎ国体・いちご一会とちぎ大会開催記念イベントとして、7月30日(土)に佐野市アリーナたぬまにおいて「バレーボール教室」を開催しました。
本教室は、元バレーボール全日本女子代表選手である大山加奈さんと、元バレーボールVプレミアリーグ・元ビーチバレーボール選手の大山未希さんを講師としてお招きし、市内中学校の女子バレーボール部員を対象に実施しました。
参加者は、トップアスリートの２人から学べる貴重な機会ということもあり、真剣に教わりつつも楽しそうに笑顔を見せていました。
教室に参加した田沼東中学校２年生の池田逢乃佳(いけだほのか)さんは「いつもと違う練習ができてとても楽しかった。今日教えてもらったことは、これからの練習でも生かして、県大会に出場できるよう頑張りたい」と感想を話してくれました。
教室終了後に、大山加奈さんは「バレーボールを楽しんでほしいことに加え、仲間との時間を大切にしてほしい。バレーボールを通して仲間と笑ったり泣いたり、たくさんの思い出を作ってほしい。」と参加した子どもたちへメッセージを贈りました。
バレーボール教室が行われたアリーナたぬまは、10月に本市で開催される「国民体育大会バレーボール競技(成年男子)」と「全国障害者スポーツ大会バレーボール競技(精神障害の部)」の会場となります。
バレーボール界でご活躍されたお二人を講師にお迎えし、教室を開催できたことで国体本番にむけて大きく弾みをつけることができました。
