2日(水)、栃木県立佐野東高等学校の吹奏楽部の生徒が公益財団法人日本音楽教育文化振興会主催の全国大会「第28回日本管楽合奏コンテスト」に出場するため、佐野市文化芸術活動全国大会等奨励費(壮途金)の贈呈式が行われました。
同コンテストに出場する高等学校は、栃木県内で栃木県立佐野東高等学校の1校のみ。
同校が出場する第28回日本管楽合奏コンテスト(高等学校A部門)は、11月6日(日)、千葉県松戸市 森のホール21で開催されます。
吹奏楽部部長の川村緋七(かわむらひなな)さんは「今回、全国大会まで進めてとてもうれしい。コロナ禍のため、練習が制限されたり、大会自体がなくなったりと、思うように活動できない期間もあった。強豪校の演奏も聞きつつ、本番では私たちらしい演奏を披露したい。悔いが残らないよう、精一杯頑張ってきます。」と意気込みを語りました。
金子市長は「音楽は世界共通。皆さんが学んだことをしっかりと自分のもとのして身に着けてもらいたい。全国大会でも実力を発揮してきてください。ご活躍を期待しております。」と激励しました。