11月4日(金)、ホテルサンルート佐野において佐野市産業振興貢献企業賞贈呈式が開催されました。
佐野市内で製造業を営む企業との長年の取引を通じて、本市の産業振興に貢献したと認められる市外の企業を表彰することにより、本市の産業の発展に寄与することを目的に開催されました。
本贈呈式は、佐野市と佐野市工業振興対策協議会との共催で昭和61年度より実施されている本市の産業振興にかかる伝統ある式典です。
令和元年東日本台風や新型コロナウイルスの影響により約4年ぶりの開催となり、山崎製パン株式会社(東京都千代田区)、全国農業協同組合連合会栃木県本部(宇都宮市)、株式会社斉藤木材(太田市)、旭化成ホームズ株式会社(東京都千代田区)、佐藤金属工業株式会社(足利市)、菊地歯車株式会社(足利市)、ベカルト東綱メタルファイバー株式会社(東京都中央区)、昭和パック株式会社(栃木市)の8社を表彰しました。
表彰にあたり金子市長は、「佐野市は、まちづくりの基本理念”進化する佐野市””選ばれる佐野市”を掲げ、各施策に取り組んでいる。市政発展に向け、新しい考え方を生み出す力の根源となるものは「人とのつながり」であると思っている。本日ここに受賞された企業の皆さまは、個々のたゆまぬ企業努力はもちろん”人とのつながり”を大切にすることで今日の事業発展に結びつけてきたことと思う。まさしく「人とのつながり」に対する表彰です。今後も本市企業との付き合いを深めていただき、地域経済の活性化に向け、皆さまの地元自治体と本市の産業振興に貢献いただきたい」と感謝を述べました。
