6日(金)、本市出身の書道家さおりさんが、新たな「佐野ふるさと特使」として委嘱されました。
佐野ふるさと特使は、「市の魅力、実力、潜在力」などを、市内外に積極的にアピールし、イメージアップを図っていただく役割をお願いするもので、各界においてご活躍されている本市ゆかりの方を委嘱するものです。
書道家さおりさんは、7歳で初めて筆を持ち、書道の道に進まれました。これまでに足利学校や東京スカイツリーなどでパフォーマンスを行ったこともあり、平成31年3月には「とちぎ未来大使」に就任されています。
また、海外留学経験を生かし、外国人向けの書道体験を開催するなど、国内のみならず、海外へも書道を広めるために活動されています。
今回の委嘱を受け、書道家さおりさんは「佐野市は歴史や文化が魅力的だと感じている。佐野ふるさと特使として、国内外へ佐野市の魅力を発信していきたい」と意気込みを語ってくださいました。