佐野農業協同組合から佐野市教育委員会へ栃木県産いちご(スカイベリー)を使用した「いちごゼリー」約9,000個が贈呈され、1月23日(月)に市立小中義務教育学校の学校給食で提供されることになりました。
1月17日(火)市役所にて佐野農業協同組合より「いちごゼリー」の贈呈式を実施しました。
23日の献立は、この「いちごゼリー」のほか、全国学校給食週間(1月24日~1月30日)に合わせ、学校給食発祥の地とされる山形県で当時提供されていた「おにぎり、焼き魚、漬物」をイメージした献立となる予定です。
JA佐野の麻生代表理事専務は「佐野市はスカイベリーの作付面積で日本一。給食の際に、このゼリーを通して地場産業について知ってもらい、農業に興味を持ってもらいたい」とお話しされました。
また、津布久教育長は「貴重なものを寄贈いただきありがとうございます。昨年イチゴゼリーを寄贈いただいた際には、子どもたちに大好評だった。子どもたちには、このゼリーを通して、ふるさと佐野市を理解し、農業のすばらしさを知ってもらいたい」と感謝を述べました。