2/12㈰、市文化会館にて佐野市国際交流協会設立30周年記念式典・国際理解講演会が開催されました。
式典前にはオープニングアトラクションが行われ、はらっぱエイサー隊によるエイサー演舞、パラグアイグループによるアルパ(南米のハープ)の演奏と踊りが披露されました。
また、設立30周年記念式典では、同協会の会長を歴代務められた方および、長年にわたりホストファミリーを務められた方に感謝状が贈られました。また、設立30周年を記念して募集された絵画・作文作品の受賞者へ表彰状が贈られました。
国際理解講演会では、女優のサヘル・ローズさんによる講演が行われました。「夢をつなぐ 心をつなぐ」という演題で、イラン・イラク戦争のさなかに孤児となった過去や、養母と来日して暮らした経験などを通して、他人を思いやる大切さ、世界平和への願いを語ってくださいました。