2月10日(金)~12日(日)の3日間、どまんなかたぬまにて天明鋳物発見!体験!フェアが開催されました。
同フェアでは、市内に工房を構える天明鋳物師による展示が行われたほか、天明鋳物のお皿やプレート、デコレーションベーゴマや松笠風鈴をつくるワークショップが行われました。
また、ワークショップでは、天明鋳物を使って花を飾ったり、コーヒーを入れたりする講座も行われ、参加者は天明鋳物のさまざまな魅力に触れることができました。
11日(土)・12日(日)には、佐野市ゆかりの講談師である天明留理子(旭堂南明)さんによる講談「鉢の木」が上演されました。天明鋳物師を自身のルーツに持つ天明さんは、天明や葛生など佐野の地名を織り交ぜながら、小気味良いテンポとユーモアあふれる口調で参加者を楽しませていました。