3月27日(月)、本市と栃木県立佐野松桜高等学校は、包括連携協定を締結しました。
「包括連携協定」とは、地域課題に対して、自治体と民間企業等が双方の強みを生かして課題解決に向け連携していく取組をいいますが、今回は初めて市内の県立高校と包括連携協定を締結しました。
今回の協定で、本市と佐野松桜高等学校は、健康福祉の増進、インターンシップ等の推進、自然環境の保全、地域資源を活用した振興など、多岐に渡り協働して事業を展開することとなります。
協定の締結に当たり、金子市長は「教育分野のみならず、幅広い分野で佐野松桜高等学校との連携を推し進めたい」と述べ、佐野松桜高等学校の見木校長は、「本校は市内の皆様に支えられている県立高校であり、市内就業率も非常に高い。協定締結を機に地域産業を担う人材育成にさらに努めていきたい」とおっしゃいました。