2月4日(日)、佐野市運動公園陸上競技場周辺において大澤駅伝競走大会が開催されました。
この駅伝大会は、3000メートル障害で日本記録を樹立しながら、太平洋戦争で戦死した大澤龍雄選手(佐野市牧町出身)の追悼行事として昭和26年に始まり、県内はもちろん、県外からも多くの選手が参加する歴史ある大会です。
大会は、一般男子(42.195㎞)、高校男子(42.195㎞)、一般男子(21.0975㎞)、一般・高校女子(21.0975㎞)、中学男子(18.00km)、中学女子(11.00km)の計6部門で、150チームがタスキをつなぎ、チーム一丸となってゴールを目指しました。
高校男子の部では船橋市立船橋高等学校が、一般・高校女子(21.0975㎞)では長野東高校が、一般男子(42.195㎞)ではミレニアムベイビーズが、一般男子(21.0975㎞)では富士山の銘水が優勝をつかみ取りました。
参加いただいた選手・関係者の皆さん、沿道で応援いただいた皆さん、お疲れ様でした。
また、交通規制にご協力いただき、ありがとうございました。
