7月2日(火)、佐野市は、あそ商工会青年部の皆さんと宇都宮大学地域デザイン科学部の学生たちと田沼駅と葛生駅周辺の地域市街地活性化についての意見交換会を開催しました。
意見交換会では、産業政策課より佐野市の取組み状況等について説明を行った後、大学生より田沼駅周辺の活性化策の提案が行われました。
青年部のみなさんからは、大学生の提案が地域にとって効果的で継続的な取り組みとなるように、多くのアドバイスをもらいました。
市としては、大学生が提案した活性化策や青年部のみなさんからの助言等を踏まえ、地域の関係者が主体となった取組みの推進や効果的な施策の実施を進めていきます。
また、「地域プロジェクト演習」の一環として参加した宇都宮大学地域デザイン科学部の学生にとっては、地域に根差した事業者との意見交換は、新たな課題の発見等貴重な経験となりました。
