わたらせリコーダーアンサンブルが「第43回全日本リコーダーアンサンブルコンテスト」の高校生部門において日本一に輝いたということで、14日(火)、金子市長へ表敬訪問し、演奏を披露しました。
同クラブは、足利市と佐野市の小中高生を中心に、現在6名のメンバーで活動しています。
今回のコンテストでは、高校生の部 四重奏で金賞を受賞され、その中でも最優秀団体に与えられる「花村賞」を同時に受賞されたとのことで、名実ともに日本一に輝きました。
また、同クラブは高校生の部 独奏で銀賞、小学生の部 二重奏で銀賞を受賞されています。
同クラブの指導者でもある菅圭代表は「花村賞はなかなか受賞できる賞ではないので、受賞できたことに驚いている。クラブとしては、来年受験生となる生徒が3名いるので、クラブ存続のためにも今後はメンバーの募集に力を入れたい」と語ってくださいました。
また、同クラブメンバーで栃木女子高校1年の菅万結子さんは「とにかく驚いた。今回は録音審査だったため、きれいな演奏を提出できたことが理由かと思う。リコーダーの魅力は、音を出すのは簡単な一方で、クオリティを上げるのが難しいところです」と語ってくださいました。
日本一、おめでとうございます。今後のご活躍も期待しています。