9月10日(土)佐野市国際クリケット場においてクリケット大会「エンバシーカップ2022」が開催されました。大会は、日本を含む9か国8チームが出場し、熱戦を繰り広げていました。
本大会出場した「バングラディッシュ」は日本との外交関係樹立50周年、「インド」「ネパール」「パキスタン」「スリランカ」は、それぞれ外交関係樹立70周年を迎えることから、本年を「日本・南西アジア交流年周年」としています。
本市においては、クリケットを通じて国籍、人種、宗教を超えた多様性のあるコミュニティを形成し、様々な価値観や文化を共有するとともに、クリケットの競技環境だけでなく、佐野市の魅力を発信することで、再訪機会の増加を図っています。
また、当日は「日本・南西アジア交流年」記念セレモニーとして、交流会「クリケット交流の夕べ with Jazz」も開催され、日本クリケット協会をはじめ市内関係者など多くの方が参加し、素敵なjazz音楽を聴きながら、各国関係者の皆さまと交流を図っていました。
会場では、天明鋳物の鉄瓶で入れた紅茶もふるまわれ、佐野市の伝統文化を発信していました。