1月24日(火)、佐野市と第一生命株式会社及び栃木県LPガス協会佐野支部は「高齢者の見守りに関する協定」を締結しました。
本協定により、事業所等の営業活動等(外回りの業務等)において、高齢者の異変に気づいた際に、速やかに市または地域包括支援センターにご連絡をいただけるようになりました。
協定の締結にあたり、第一生命株式会社栃木支社の金子曉生支社長は「地域の皆さんの幸せづくりの手伝いをすることで地域づくりに協力したい。高齢者の見守りはもちろんのこと、その他さまざまな面で地域貢献活動をこれからもしていきたい」とお話しされ、栃木県LPガス協会佐野支部の押山勇人支部長は「市内の約55%の世帯にプロパンガスを供給しており、毎月ガスメーターの検針、集金、修理メンテナンスのためお客様の家を訪問しているという強みを生かして、地域のお役に立てるよう高齢者の見守り活動を行っていきたい。」とお話しされました。
金子市長は「市の職員だけでは市内の高齢者全ての見守りを行うことは難しく、そういった隙間を埋めるため、民間の事業者の協力を得られることは大変心強くありがたい。今後もみなさんと一緒に地域の安全安心を守っていきたい」と述べられました。