本市は、令和4年5月19日に行政課題解決に向けた実証実験を行うため、株式会社Another worksと「民間複業人材との協働に関する連携協定」を締結しました。
これまで本市が抱える3つの行政課題（デジタル推進、広報戦略、広報紙見直し）に対し5名の複業人材を登用し、約半年に渡り課題解決に取り組んできましたが、23日(火)に事業終了に伴う成果等の最終報告会を行い、複業人材の皆様へ感謝状を贈呈しました。
最終報告を受け金子市長は「皆様からいただいたアドバイスが市としての伸びしろを広げ、職員のスキルアップにつながったと感じた。職員は異動がつきものだが、このアドバイスや取り組みを水平展開し、次の世代にもつなげていきたい」と述べました。
デジタル推進アドバイザーとしてご協力いただいた佐藤聡信さんは「普段はお客様と業者としてだが、今回は仲間として伴走させていただき、やりがいを感じた。現課の大変さを肌で感じるとともに、深く考える貴重な体験となった」とお話しされました。
